「需要・供給・弾力性の概念 需要の価格弾力性」中小企業の経営知識








※こちらの記事では、中小企業の経営知識としての、「需要・供給・弾力性の概念」の用語をまとめています。

需要の価格弾力性 需要の変化率÷価格の変化率

需要曲線が直線の場合、価格の低下に伴って価格弾力性は小さくなり、中点の価格弾力性は1となるという性質がある。

需要曲線が直線の場合、傾き緩やかなほど価格弾力性は大きい。

需要の価格弾力性=1の場合、価格の変化率と需要量の変化率が等しくなることになる。つまり、価格を10%下げれば需要量が10%増加することになる。

需要の価格弾力性<1 価格を10%下げても需要量が10%も増加しない。

需要の価格弾力性>1 価格を10%下げると需要量が10%以上増加する。

限界費用 生産量を増加させたときに追加でかかる費用

限界収入 生産物を1単位売却したときに得られる収入の増加分のこと

利潤最大化の条件 限界収入=限界費用

限界収入曲線は、その傾きが需要曲線の2倍になる。

 

 










ABOUT US
10年でFIREを目指す現役行政書士
普段は行政書士として独立開業しています。こちらのサイトでは、貯金0の脱サラ起業から10年間でFIREする(1億円の資産を作る)ための、勉強や節約方法、マインドなどを掲載しています。現在の総資産約6,000万円(2022年9月現在)