※こちらの記事では、中小企業の経営知識としての、「データベースの管理システム」の用語をまとめています。
SQL文 データベースを操作する言語のことで、データの検索や追加などの命令を出す文
SELECT 列名
FROM テーブル名
WHERE 検索条件
ORDER BY ソート条件
ORDER BYの後の「ASC」または指定しない場合 表が昇順(1番下が最も大きな値)に並ぶ
ORDER BYの後の「DESC」 表が降順(1番上が最も大きな値)に並ぶ
ORDER BYの後の「5」 5番目の列名がソートに使用される
WHERE内の確認方法 「( )」→「NOT」→「AND」→「OR」の順に確認をする
CREATE テーブルを削除作成するためのデータ定義言語(データ定義言語・DDL)
DROP テーブルを削除するためのデータ定義言語(データ定義言語・DDL)
SELECT データを検索するための言語(データ操作言語・DML)
INSERT テーブルに行を追加するための言語(データ操作言語・DML)
UPDATE テーブル内の指定行を更新する言語(データ操作言語・DML)
DELETE テーブル内の指定行を削除する言語(データ操作言語・DML)
データ制御言語 DCL
演算子 式で実行する計算の種類を指定する記号またはシンボル
LIKE 条件に部分一致するデータを検索する演算子(演算子)
UNION 複数のSELECT文の結果を統合する演算子(演算子)
BETWEEN 範囲を指定してデータを検索する演算子(演算子)
ALL 副問合せにSELECT文を用いて、主問合せの検索条件に副問合せの結果を利用する演算子(演算子)
COUNT グループ化されたデータ群について、含まれる行数を得る関数(関数)
AVG グループ化されたデータ群について、含まれるデータの平均値を得る関数(関数)
GROUP BY 列の値の中で等しい内容をまとめてダブりのないグールプに分けることができる。例 「担当者コード,製品名」にて実行した場合、担当者コードと製品名によってグループ化され、その担当者がその製品を販売した個数が集計され表示される。
HAVING 条件を指定するSQL
ハイブリッド方式 XMLの階層構造のままRDBに格納できる
ネイティブ方式 RDB(リレーションデータベース)の機能を有していない
外部スキーマ アプリケーションやユーザの観点からデータ構造を定義したもの
OODBMS オブジェクト指向データベース オブジェクトとそのオブジェクトの処理方法を併せて格納するデータベース
SELECT文に「AVG」の表記がある場合には、WHEREにおける指定された値の合計額の平均値を算出する
排他制御の占有ロック方式 アクセス中のデータに別のユーザが照会、更新、削除、共有ロック、占有ロックができない状態とする
排他制御の共有ロック方式 アクセス中のデータに別のユーザが更新、削除、占有ロックができない状態とする
全ての列を表示する場合 SELECT文のあとに「*」を指定する。
射影 SELECT句にて特定の列だけを抽出する
選択 WHRE句にて特定の行だけ抽出する
複合 FROM句で複数表を指定、WHERE句で結合条件を指定し、複数の表を複合する。