「国民所得統計 GDPとGNI」中小企業の経営知識








※こちらの記事では、中小企業の経営知識としての、「国民所得統計 GDPとGNI」の用語をまとめています。

GDP(国内総生産) 1年間国内で生産された生産物(国内居住の外国人が生産したものも含む。在外日本人は含まない。)の付加価値のこと(中間投入額は差し引かれる)、公共サービスはGDPに含まれる。農産物の自家消費や持ち家の換算家賃等も帰属計算され、含まれる。中古物件の購入は、新築購入の時点で算入されるため取引金額自体は含まれず、仲介手数料のみ含まれる。

GNI GDPに替えて採用された

GNP(国民総生産) 国内外を問わず、日本人が生産した付加価値

GDPから固定資本減耗(減価償却)を控除したものがNDP(Net Domestic Product)となる。

NNP(国民純生産) GNP(国民総生産)から減価償却費(固定資本減耗)を差し引くことで求められる。

NNI(国民純所得)Net National Income。GNI(国民総所得)から減価償却費(固定資本減耗)を差し引くことで求められる。

NI(国民所得) NNPから間接税や固定資産税の消耗分を差し引いて、そこへ補助金を足し合わせることで求められる。

付加価値 販売価格から仕入れをした分を差し引いた額

実質GDP 名目GDPをGDpデフレーターで割ることで算出する

三面等価の原則 生産面から見たGDP、分配面から見たGDP、支出面から見たGDPが事後的に一致することを意味している

 










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