※こちらの記事では、中小企業の経営知識としての、「問題分析と意思決定技法」の用語をまとめています。
DWH(データウェアハウス) 組織の意思決定を支援するために使用される大規模なビジネスデータ(定期的に蓄積される)
トランザクションデータ システムを利用することで蓄積されるデータ(常に更新される)
BI(ビジネスインテリジェンス) データを蓄積した、ビジネス各種の意思決定を支援する概念や仕組み。基本的に社内の情報が中心。
ETL DWHでの抽出(Extract)、加工(Transport)、書き込み(Load)の一連の処理
NoSQL リレーショナルデータベース以外のデータベース管理システム
SQL RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)のソフトウェアを操作・制御する国際標準のデータベース言語
C2C カスタマー同士の電子商取引の形態の1つ
M2M マシン同士のやり取り
ナレッジポータル 社内にばらばらに存在するナレッジへの統合的なアクセスを可能とするサイト
OLAP DWH等に蓄積されたデータを多次的に分析、集計するシステム。データマイニングを実現するアプリケーション
データマート DWHから個々の目的に応じて抽出し、取り扱い安くしたデータシステム(利用目的や部門別に細かく分類したデータベース)
ニューラルネットワーク データマイニングの手法のひとつ。脳神経細胞(ニューロン)の情報処理のメカニズムをモデルとした手法
遺伝的アルゴリズム データマイニングの手法のひとつ。予測関数を記述する最適な係数を遺伝子のメカニズムを用いて求める方法。期待値の予測等に利用される。
ディシジョンツリー分析 不確実な将来について、その要素を論理的かつ時系列的に起こりうる幾つかの選択肢に分類し、各選択肢の価値を算出する手法。